「一人で勉強」「みんなで勉強」どっちがいいの?

各種SNSで記事を共有

🔄 最終更新日 2024年2月18日 by takara_semi

勉強のおともにぴったりの癒されるライブカメラ動画を紹介

シンジ君
シンジ君

そういえば最近
「『一人で勉強』『みんなで勉強』どっちがいいか」
を考えてたんだ。一人で勉強してるとなかなか続かないけど、みんなで勉強してるとついつい遊んじゃうんだよねー。教えてマスター!!

ChatGPT
人工知能「マスター」

ふむふむ。。なるほど。。
「『一人で勉強』『みんなで勉強』どっちがいいの?」
ですか。。それはつまり、こういうことを知りたいんですね。

【回答】

「一人で勉強」と「みんなで勉強」のどちらが良いかは、個人の学習スタイルや目標によります。以下に、それぞれの利点と考慮すべき要素を説明します。

一人で勉強する利点:
1. 自分のペースで進めることができます。他の人に合わせる必要がないため、自身の理解度や学習速度に合わせて進めることができます。
2. 集中力を高めることができます。他の人の影響を受けず、静かな環境で自分に集中することができます。
3. 自己管理能力が養われます。一人で勉強することで、計画を立てたり、時間管理をするなど、自己管理能力を向上させることができます。

みんなで勉強する利点:
1. 知識やアイデアの共有ができます。他の人と一緒に勉強することで、異なる視点やアプローチを学ぶことができます。また、質問やディスカッションを通じて、理解を深めることができます。
2. モチベーションが高まります。仲間と一緒に勉強することで、お互いの目標に向かって刺激し合い、モチベーションを維持することができます。
3. グループ学習のスキルを身につけることができます。協力やコミュニケーションのスキルを養いながら、チームでの学習方法を学ぶことができます。

一人で勉強する場合、自分のペースや集中力を最大限に活かすことができますが、孤独感やモチベーションの低下につながる場合もあります。一方、みんなで勉強する場合は、他の人との交流や学習の活発化が期待できますが、進度や意見の違いによる調整が必要になるかもしれません。

最終的な選択は、自分の学習スタイルや目標、状況に合わせて行うことが重要です。時には一人で取り組み、時にはグループで学習するなど、柔軟に使い分けることも有益です。

といったところでしょうか。

調べ太郎
シンジ君

なるほど!
そうすると、自分のやる気によって、集中できそうなときは一人で、そうでないときはみんなでやるのがいいのかもね!!
マスターはなんでも知ってるね!ありがとう!

りてらし子
りてらし子

んー。。マスターの言ってることは本当かな?論拠も証拠も不明な部分が多いし。。。シンジ君はいつも、マスターの言うことを鵜呑みにするよね。マスターの言う情報は大丈夫かもしれないけど、場合によっては、悪意のある情報にだまされたり、間違った情報におびやかされたりすることだって、あるんだよ!気を付けてね!

信二君
シンジ君

くー。。。ぐうの音も出ない。。そうなんだよな。最近、自分でもよく分かってない情報を、そのまま自分の考えみたいに話したり、信じたり、発信したり。。。とか、そんなことはいいんだ!!じゃあどうすればいいの?

りてらし子
りてらし子

そうねえ。。まずは「文献や、確かな機関で発信された情報」を確認するのが良いかしら。学術論文(Googleスカラーなどが活用可能)、文献(図書館、電子図書館の活用)、信頼できる機関の発信(教育機関や行政機関、研究機関、企業など)なんかは、信頼できる、強いエビデンスになるし、個人の発信であっても、優良な機関などに属する人や著名人の発信は、参考意見にはなるよね!


そもそも人工知能(AI)は自分の知識が正しいかどうかに関わらず「自信満々にそれらしく」答えてくれるから、要注意だよ!


人工知能(AI)に限らず、ネットニュースやTwitterなどのSNSをはじめ、現実世界での噂話、ゴシップなんかも、そのまま信じるのではなく、一度自分で調べて、考えて、納得できるものかどうかを確かめるようにしよう。まあ、興味がない話なら、そもそも気にしないという手もあるね!!

信じ君
シンジ君

りてらし子さんのことは信じてるよ!とても勉強になったよ!ありがとう!!マスターの意見はそれとして(AIならこう答えるんだってこととして)、やっぱり、自分たちで考えてみるね!!


結論

【シンジ君がみんなと話し合ったまとめ】
スウェーデンの文化や国民性は、歴史によって多様に変化してきた。ある外交官の話によると、スウェーデンの経済や諸外国との関係は「外国に行かないと経済の成長はできない」「スウェーデンは小さい国であるが、小さい国は互いに協力して行かないと、相手国もまた、滅びてしまう」と言われているそうだ。これはつまり、良好な国際関係の形成には、内に篭ることなく、積極的に協力し合うよう働きかけることが大切ということだ。

「滅びる」というのは極論であるが「勉強」についても、同じようなことがいえるのではないだろうか。自身のない部分は、お互いに助け合うことが大切である。例えば「クラスメート」や「先生」、「学習塾」などは、強大な力を持った「仲間」になり得る。また相手側も、こちらと協力し合うことで、より良く成長できる可能性がある。つまり、お互いに、内に篭ることなく、積極的に協力し合うよう働きかけることが大切で、そうすることで、大きく成長できる可能性がある。

もし研究者を目指すのであれば、この考えは勉強や国際関係に限らず、研究活動においても言えるだろう。現在、日本国内であっても様々な文化背景を有する諸外国の研究者とともに研究に取り組む光景は当たり前になり、国際的な視点を有することの重要性が高まっている。その獲得には、分野や国籍を問わず、幅広い研究者との議論が必要である。つまり「内に篭ることなく、積極的に外へ働きかけるべきだ」という考えは、まさに国際的な研究者間において望まれる姿勢といえるのではないだろうか。この姿勢を常に意識することこそが、分野を超え交わるところに可能性と面白さを見出す能力を持ち、学際的な融合領域において世界的に活躍するにふさわしい研究者になることに繋がるのではないだろうか。

研究者に限らず、結局「みんなと協力して何かを行う」力は必要になる。その経験や土台をつくる為にも、時々であっても「一人で勉強」よりも「みんなで勉強」する方がいいのではないかと考える。

問題・課題に対する回答は無数にあります。シンジ君たちの考えも、マスターの考えも、その正しさはさておき、一つの主張であり、意見です。自分なりの意見を持つことや、他人の意見をサポートすることは勿論、与えられた情報の真偽を判断できることも、素晴らしい能力で、これから求められる力でもあります。

色々と議論しましたが、最終的に信じられるのは自分自身が決定したものです(それが自分の意見でなくとも)。経験や得た知識、今の感覚や気持ちも大事にして、腑に落ちる「今の自分なりの回答(答えのない問題に対しては柔軟に変化するものです)」を導けると素晴らしいですね。世に流れる情報はコントロールできませんが、あなたが「情報を選ぶ」ことはできます。選ぶ情報の精度を向上させていきたいものですね。皆さんも、気軽にコメントなどから議論に参加してみて下さいね。


各種SNSで記事を共有
takara_semi
著者紹介 旧帝大卒.自然科学/社会学/教育学/健康増進医学/工学/数学などの分野、および学際的な研究領域に興味があります.

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

error: