SDGsについて学ぶ:⑥ 安全な水とトイレを世界中に

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🔄 最終更新日 2019年11月23日 by takara_semi

すべての⼈に⽔と衛⽣へのアクセスと持続可能な管理を確保する

6.1 2030年までに、全ての⼈々の、安全で安価な飲料⽔の普遍的かつ衡平なアクセスを達成する。

6.2 2030年までに、全ての⼈々の、適切かつ平等な下⽔施設・衛⽣施設へのアクセスを達成し、野外での排泄をなくす。⼥性及び⼥児、並びに脆弱な⽴場にある⼈々のニーズに特に注意を払う。

6.3 2030年までに、汚染の減少、投棄の廃絶と有害な化学物・物質の放出の最⼩化、未処理の排⽔の割合半減及び再⽣利⽤と安全な再利⽤の世界的規模で⼤幅に増加させることにより、⽔質を改善する。

6.4 2030年までに、全セクターにおいて⽔利⽤の効率を⼤幅に改善し、淡⽔の持続可能な採取及び供給を確保し⽔不⾜に対処するとともに、⽔不⾜に悩む⼈々の数を⼤幅に減少させる。

6.5 2030年までに、国境を越えた適切な協⼒を含む、あらゆるレベルでの統合⽔資源管理を実施する。

6.6 2020年までに、⼭地、森林、湿地、河川、帯⽔層、湖沼を含む⽔に関連する⽣態系の保護・回復を⾏う。

6.a 2030年までに、集⽔、海⽔淡⽔化、⽔の効率的利⽤、排⽔処理、リサイクル・再利⽤技術を含む開発途上国における⽔と衛⽣分野での活動と計画を対象とした国際協⼒と能⼒構築⽀援を拡⼤する。

6.b ⽔と衛⽣に関わる分野の管理向上における地域コミュニティの参加を⽀援・強化する。

>>7つ目の課題「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」についての記事へ

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takara_semi
著者紹介 旧帝大卒.自然科学/社会学/教育学/健康増進医学/工学/数学などの分野、および学際的な研究領域に興味があります.

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